Tokyo Sandals 2017ss スタート |
GW中は沢山のご来店有難うございました!
あんなにバタバタしたのは久しぶりでした。
おかげさまで反則金(笑)も払えましたよ。
で、トーキョーサンダル。
個人的にも待ってたヤツです。
各ブランドがリリースする人気のデザインですが、
やはりトーキョーサンダルのは一味も二味も違います。
なんて言うのは、大した問題ではあるけれども、大した問題ではなく、
このブランドだと、やっぱりソールがキモですなんですよね。
足裏にフィットする湾曲した形状。
ただ土踏まずが盛り上がってるだけ....ではなく、綺麗に立体的に成形。
これが履き込むことにより、更にフィット感を増してくるんです。
詳しくはヒールホールドスリッポンの項をご覧いただくとして、
このダブルモンクサンダルの注意点みたいなものをご説明させてください。
ストレスフリーな履き心地で大人気なヒールホールドスリッポンとの大きな違い。
アチラは内張りナシ、ですが、こちらは内張りアリ、なんです。
かんたんに言えば革が二重なんですね。
ということは革が分厚て堅くくなっているということです。
ということは新品時から4~5回はストレスフリーではないということです 笑
まぁ身も蓋もないことを書いてしまっていますが、
実はこれって利点だらけでもあるんですよ。
革が二重ですから耐久性が大幅にアップします。
型崩れがおきづらく、自分の足型に馴染んだら、それをキープしてくれます。
これは靴でもサンダルでも何でもそうですが、
最初から柔らか~い革が「型崩れもせず丈夫だったりするの?」と聞かれると、
「そんな美味いハナシはありません」とお答えするしかありません。
でも最初は堅いんですわ。
欠点だの利点だの結局はそうなのよ?って文章ですが、安心してください。
↓は3年位前?のトーキョーサンダルをお客様からかりてきたモノです。
夏場はほぼコレしか履いてないっス、という履き込み具合。
強く力のかかる足首から踵にかけてのストラップは内張りアリの二重です。
(ベージュ色の革)
今ではまったくもってストレスフリー、だそうです。
この部分が内張りナシだと、今頃はベロンベロンに伸びきっているでしょう。
履いてゆけばこんな風に馴染みますし、
この酷使具合でもへこたれず、耐久性もばっちり。
↓このダブルモンクサンダルも履き込むと格好良いでしょうねぇ。
この茶色なんて素晴らしいエイジングをみせてくれそうですよね。
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