The SANDALMAN |
久々の更新となります。
今回はこれ以上ないくらい分かりやすいブランド名を持つサンダルをご紹介します。
The.SANDALMAN
サンダルマンです。
どう考えてもサンダル屋の名前だというのに、
面倒くさい人達が「レインマン」とか「エレファントマン」とか煩いです。
でも「ラ.マン(愛人)」と言われた時は、ほんの少しだけ笑いました。
そんなサンダルマン。
歴史は76年からと以外に古く、
ハワイ生まれのパットさんとスコットさんが(確か兄弟)
カルフォルニアのニューポートビーチで始めたブランドです。
当初は仲間に作っていただけでしたが、
あまりの履き心地の良さから全米に....そして世界中へ...
っていう実にアメリカンな話です。
こんな感じです。
ふかふかして履きやすそうでしょう?
えぇ、履きやすいです。
ゼブラ柄なんて洒落たのも別注してきました。
履きやすさの秘密は立体的なフットベット。
これは厚めのソールを足の形に削ってゆくという方法で作られています。
厳選された素材も手伝い、瞬く間にプレミアムサンダルの仲間入りをしたって訳です。
未だにハンドメイドとアメリカ生産にこだわっているのもポイントが高いですね。
最後にちょっとゴツめのヤツもご紹介。
これは個人的に買うつもりです。
いやーモッサリしてて、物凄くかっこ悪く写ってますねー
だんご虫の子供みたいです。
これは履いた写真がないとわかりませんね。
いい感じであります。
それと、ちょっとした情報を。
サンダルマンってビルケンシュトックの部品をけっこう使っています。
これはユッタ.ニューマン含め、アメリカのメーカーには多い特徴かもしれません。
一番上の茶色いトング(鼻緒)タイプはビルケンソールです。
でもゼブラ柄や最後のゴツいのはビブラム社のサンダル用ソールを採用。
何故違うのかはナゾです。
で、ゴツいだんご虫のバックルもビルケン。
お金が余って余って仕方が無い...
お金なんてモノは糞尿と同じだ....(エラい人の言葉)
っていう素敵な方は2足とも購入して頂いて、ソールの違いをレポートしてください。