ローリングダブトリオのハーメルンとメイカーズのワークアウトブルーチャー 比較 |
本年も宜しくお願い致します。
さて、昨年からインスタグラムでのアップの方が多くなり、
こちらをご覧の方々にはご迷惑をおかけしました。
今日は店頭で悩まれている方の多い2モデルを比較してみたいと思います。
こういうのはインスタグラムでは出来ないですもんね。
比較されるのは、
メイカーズのワークアウトブルーチャー
ローリングダブトリオのハーメルン
基本的なデザインは両方が古典的な外羽根のパンチドキャップトゥってことで、
比較もされるし、とにかく悩まれる方の多いモデルです。
こうして見るとシルエットはだいぶ違いますよね。
もう少し比べてみましょう。
この辺のモデは黒が有名なので、あえて茶系の画像でいきますよ。
ハーメルンの方が丸っこくてボリュームも少しあります。
ここで面白いのはシュッとしているはずのワークアウトブルーチャーの方が、
ワイズは広いんですよ。
双方に言えるのは土踏まず部分のえぐりっぷりが凄いということです。
ちなみにワークアウトブルーチャーは、
ヒール、フロントパネル共にBILTRITE。
ハーメルンはマシュア社(ベルギー)の革底。
どちらも好みの問題で甲乙つけれるものでもないですな。
横っ面(主にヒール)もだいぶ違います。
↓ハーメルンはゴツいヒールです。
そうなると後ろ姿も随分と違ってくるということですね。
ハーメルンはドシッとした感じ。
やはりこちらも甲乙つけれるもんではないです。
ヒールカップ(足の踵が入る部分)の大きさも違いますね。
ハーメルンはゆったり。
やはり甲乙つけれないのですが、
ホールド感はワークアウトブルーチャーの方が強いといえるかもしれません。
なんだかシュッとかドシッとか擬音が多くて分かりずらいでしょうか?笑
結局は甲乙つけれないというオチですけど、
そもそも、こういう似たタイプの靴を両方仕入れるということはですね、
最初から「似てるけど別物」だと考えていたからです。
その証拠に僕は両方持ってますから!(バカ)
ただ、甲乙でも松竹梅でもないですが、
両方持っている僕の感想としては、
フィット感はワークアウトブルーチャーの勝ち。
足裏の馴染みっぷり(ここ重要)はハーメルンの勝ち。
僕が個人的に好きな服装だとハーメルンの方が出番が少し多いかな。
くらいでしょうか?
結局は「両方いいよ」というありふれたオチとなりましたが、
悩まれていた方の参考に少しでもなれば嬉しいです。
ハーメルン シャインブラック
ハーメルン シャインコニャック
ワークアウトブルーチャー ブラック
ワークアウトブルーチャー バーガンディ