まだまだ色んなことに往生際が悪いです |
恥ずかしながら食中毒でぶっ倒れてました。
心当たりは全くないのですが、久々にキツかったです。
でも人間って凄いですよねー
入ってきちゃいけないモノが体内に入ると、あんなに全力で出そうとするんですから。
ついでの効果か、ズボンがゆるくなりました。
胃も縮まったのでしょうか?ここんとこ食べる量も減りましたよ。
まさに強制ダイエット。物好きな方はいかがですか?
====================================
いや、今日の本題はそれではなく、頭皮です。
男たるもの、今は大丈夫でも頭髪にはそこはかとない恐怖を抱いているはず。
僕はといえば、幸運にも今のところ大丈夫です。
近所の美容室の兄ちゃんも「ぜってー大丈夫っスよ」と言ってくれるし、
大昔にお付き合いをしていた美容師さんも「アンタはまず大丈夫」と言っていました。
しかし、そんな言葉に甘えることもない僕は、
シャンプーも洗ってる時間より、すすいでる時間の方が長いくらい気も使ってます。
でも先日。
先日の美容室。
今まさに散髪が始まろうかという、その瞬間。
美容師君がササッと僕のつむじの辺りの髪を撫でたのです。
何か忘れ物でもしたのか、一瞬姿を消した彼は、
戻ってくると再び僕のつむじを今度はシャシャッと。
彼にとっては髪の長さを確かめただけの何気ない行動かもしれませんが、
僕は穏やかではいられません。完全にそわそわしてます。
「ねぇねぇ、オレの髪質って変わったかなぁ」
「そりゃ昔よりは柔らかくなってる感じっスよ」
「ヤバかったりする?」
「ヤバかないっスけど、頭皮に優しいシャンプーとかもあるっスよ」
いえ、皆さん。
オチとかないですよ。
なんだか急に不安になった僕は、
いつものより量も少ないのに5倍の値段がするシャンプーを買って帰ったのでした。
しかし不思議なもんです。
すでにキてしまった友人や他人を見たってオカシイとも何にも思わないのに....
むしろ、髪なんか気にせず、妻子の為に頑張っててカッコいい..とまで思うし。
まぁまだ何かにしがみ付きたいと思ってる青二才の保険みたいなもんですな。
以上、女性にはわかって貰えない男の不安の話でした。